今月は3回にわけて、歯医者で抜歯するケースについてご紹介します
当院ではなるべく抜かない治療を心掛けていますが
抜歯が治療になるというケースもありますので
・虫歯で抜歯するケース
・歯周病で抜歯するケース
・親知らずの抜歯
・乳歯の抜歯
に分けて、順に紹介していきます
💊虫歯で抜歯するケース
歯の根っこしか残っていないような虫歯、歯の根っこまで割れてしまっているような虫歯は、抜歯の対象になってしまいます。
これは被せ物を作るための土台が作れないためです。
💊歯周病で抜歯するケース
歯周病によって顎の骨が溶けて、歯がグラグラと揺れている場合、抜歯の対象になります。
症状が進行して放置しておくと自然に抜け落ちてしまい、誤飲をしてしまうこともありますので、特に高齢の方はそのような歯を放置しておくのは大変危険です。
虫歯や歯周病で歯を抜かざるを得なくなってしまった場合、抜歯後その部分をどのようにするのか。
ブリッジにする?
入れ歯にする?
インプラントにする?
何もしない?
ということは
抜歯の前にある程度決めて、計画的に治療をすすめていくことが重要です
そのため当院では
毎週金曜日のみではありますが、欠損補綴のコンサルタントとの相談の時間を設けています☺️
「この治療を受けるとこんなにメリットがあるのか」と
感じて頂くような説明と、
「将来そのように変われるなら、その治療を受けたい」と
悩みが解決するような具体的な治療方法を提案させて頂く時間になっています✨
相談については一度きりではなく
不明な点があれば、何度でも時間を設けることができます。
希望の方は歯科医師の診察後、ご予約をお取りください😌